MDが担う役割や仕事内容とは

アパレル業界では、「マーチャンダイザー」と呼ばれる職に就いている人がいます。
略して「MD」などと表記されることもありますが、これは一体どんな仕事なのでしょうか。

顧客や消費者などに対して、その人たちの欲する製品・商品をベストな状態で提供するのが「マーチャンダイジング」という考え方です。
ベストな状態とは、製品の質はもちろん、価格や数量、あるいは流行や季節などのタイミング等々、あらゆる要素を勘案してそれを見極めることで導き出されるものであり、このマーチャンダイジングを担当するのがマーチャンダイザーなのです。

マーチャンダイジング(merchandising)とは、一般的には、消費者の欲求・要求に適う商品を、適切な数量、適切な価格、適切なタイミング等で提供するための企業活動のこと。

引用:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/マーチャンダイジング)

MDは、商品の企画や開発から携わるケースも少なくありません。
世の中の動向などについてリサーチし、それを自社ブランドの商品に取り入れ、あるいは流行を先取りし、それを消費者に提案することも任されることがあるでしょう。

その商品をどのように広報していけば売り上げがアップするのかを考えるのも、重要な仕事の一つ。
店舗展開を考え、その後もあらゆるデータを収集し、必要に応じて戦略を立て直す作業もMDには求められます。

ブランドや企業によっては、バイヤーのような仕事を任せるところもあり、どこからどこまで役割や責任を負うのかは雇用先によって変わってくるでしょう。
どんな仕事を担うことになるのか、これはアパレルの求人をよくチェックして事前に把握しておかなければいけません。

マーチャンダイザーのやりがい
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アパレルブランドの業績を左右する存在

説明したように、マーチャンダイザーの仕事は非常に幅が広く、商品を考えるところから販売するまで、加えてその後のことまで網羅しなければなりません。

つまり、MDの仕事ぶり次第で、その商品やカテゴリの売り上げがまるで変わってくる可能性があるということです。
それぞれのブランドの業績にも直結するわけですから、重い責任とともに、非常に高い能力が要求されるとも言えるでしょう。

アパレルの求人を見ると、「MD」と明確に記載され、この職種に携わる人材を募集しているところもありますが、別の表現、例えば「マネジャー」や「ディレクター」などが使われていることも珍しくありません。

「バイヤー」なども広義ではマーチャンダイジングに関わる職種であり、表現こそ違えどほぼ同じ仕事内容を担うことになるブランドもあるでしょう。

仕事内容を細かく言えば、各分析、各プレゼンテーション、スタッフなどへの啓発活動など、とにかく多岐に渡ります。
何かに特化した仕事ではなく、事務的な作業も含めてこなさなければなりません。

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