未経験者はアシスタントとしてスタート

マーチャンダイザーを募集しているブランドや企業は非常に多く存在していますが、その多くが現場での経験者を探し求めています。
中には全く経験のない人には応募資格が与えられず対象外という求人も少なくありません。

これまでMDという仕事に一切携わっていないのであれば、アシスタントとして知識を学びスキルを身につけていく必要があるでしょう。

アシスタントの募集を見つけることに専念してみてください。
求人の数も給与額もさほど多くはありませんが、アシスタントという形でも数年働けば、本格的にMDとして認められる土台は出来上がります。

そもそも、MDになるには特別な資格など有している必要はありません。
すでに述べたように実務経験は必要ですが、いわゆる国家資格などを取得していなくても就くことは可能なのです。

あとは、各ブランドや企業が求人に提示している応募条件を満たしているかどうか、ここがポイントとなってくるでしょう。

求人に提示している応募条件を上げるのであれば、アパレルやファッション業界に精通しており、ある程度のパソコンスキルも求めるところが多くなっています。
データ収集や分析、企画などはパソコンを使って行うことが多いため、全く扱うことができないと、なかなか採用してもらいにくくなるでしょう。

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マーチャンダイザー向きの性格や素質

ファッションが好きである、これも必ず必要な要素となります。
マーチャンダイザーに興味を持っている時点でこれはクリアしているはずですが、華やかな部分だけではなく地味な作業も喜んでできるようなコツコツタイプの女性こそが、この仕事に向いている人と言えるでしょう。

もちろん、センスも問われます。
ファッションセンスはもちろん、世の中の流行を素早くキャッチし、それを分析することができるセンスも求められます。

さらには企画力も重要な要素。
新しいアイデアを次から次へと出すことができ、それをプレゼンテーションする能力、つまり的確に表現しコンセプト等を伝えることができる能力もMDには求められるのです。

加えて、この仕事に向いている人の特徴として、高いコミュニケーション能力が備わっていること、という点も無視できません。
いくら優秀なマーチャンダイザーでも一人で仕事ができるはずもなく、社内の人はもちろん、取引先や消費者など、幅広いジャンルの人たちとコミュニケーションを取ることで仕事を形にしていきます。

ただのおしゃべり好きというよりも、相手の意図や思考を理解する能力に長けている人が求められる人材像となるのです。

多くのブランドではMDに英語力も求めています。
バイヤーとしての役割、海外企業との打ち合わせや交渉なども考えられるため、英語力もあれば、より有利になるでしょう。

MDになるには超えなければならないハードルがかなりあることがわかるはず。
だからこそブランドや企業に重宝されているのです。

マーチャンダイザーの適性まとめ

  ファッションが好き
  地味な作業もコツコツできる
  ファッションセンスがある
  流行を素早くキャッチし分析することができる
  企画力がある
  新しいアイディアを的確に表現し伝えることができる
  高いコミュニケーション能力がある
  英語力がある